● 私たち“CILいしずえ”では、それぞれ 『「障害者の“自立教育”や“自立支援”、等」
を担当する “自立生活教育・支援部”』 と 『“地域活動支援センター、小規模通所授産所”を設置・管理し、その製品を販売する“授産事業部”』 そして
『「“ホームヘルパー”の派遣や管理、等」を担当する“介助事業部”』 および 『「一般会計事務や職員 ・ 従業者の福利厚生、等」 を担当する “総務部”』 という
“各部” を “事務局” の下に置いている(上図参照). しかし “NPO法人”
になって未だ10年余のため、その職員数やホームヘルパー数 (特に “男性ヘルパー”) が不足しており、その『8〜9名の職員で、すべての部所の仕事を
「掛け持ちで分担し合っ」 ている』 というのが、その “現状” である. もとより、その 『“職員数” を増やしていくためには、何よりも当センターの “財政基盤の確立” が必要』 であるが、その
『“財政的基盤の確立” を図りつつ 「“障害者” を含む “職員数” を増やして行く 」 ということ』 も、また 『“CILいしずえ” に課せられた
“大きな課題”』 の “ひとつ” である. また『“ピアカウンセラー” や “ILPリーダー” 等の “障害当事者スタッフ” の充実』
も急務となっている(2010年4月現在).
1.自立生活教育 ・
支援部とその働き
A.ピア・カウンセリング.
B.自立生活プログラム(ILP).
C.自立生活に関する各種相談業務.
D.社会資源の活用.
E.福祉移送サービス.
F.アドボカシー(権利擁護).
G.情報提供
・ 情報発信.
H.自立生活体験室(未開設).
I.
グループホームの設置.
J.住宅サービス.
K.短期宿泊(未開設).
L.バリアフリーの街づくり.
M.就労支援.
N.トータル的生涯人生設計に関する相談とアドバイス.
O.家庭的自立への支援.
2.授産事業部
A.直営小規模通所授産所の設置・運営
● 通所授産施設
『地域活動支援センター
レインボーワーク』(大阪市平野区)
B.授産製品の販売
● 直営作業所や系列グループ作業所の授産製品を販売する.
◆ 当面は作業所製品の販売店における委託販売が中心となるが、将来的には各種バザー等における直接販売も
(…).
3.介助事業部
A.おもな働きと管理組織
a,支援費制度に基づくアテンダント
・ ヘルパー派遣と関連事務.
b,介護保険によるヘルパー派遣と関連事務.
c,ヘルパー会議.
d,ヘルパー研修会.
e,クライアント(利用者)代表者会議
(未開設).
f, 苦情処理窓口.
B.営業拠点
a,ヘルパーステーション いしずえ (大阪府大東市).
b,ヘルパーステーション
ハレルヤ(大阪市平野区).
4.総務部
A.一般事務 ・ 一般会計事務.
B.苦情処理係 (全般).
C.福利 ・
厚生.
D.人事管理.
5.運営委員会 (2004年4月現在 : 未設置 … 理事会が代行 … 早期設置の必要性あり)
● 全運営委員の半数以上は障害当事者委員によって構成され、理事会を補佐すると共に、事務局を指導
・ 監督する.
6.理事会
● 障害当事者理事2名と健全者理事1名の計3名の理事 (2004年4月現在)
によって構成され、当センターの最高業務執行機関として総会や理事会の議決、あるいは当センターの法人定款や規約等に基づいて当センターを運営し、それに関して責任を負うと共に、法人としての当センターを管理
・
運営する.
7.総会
● 当センターにおける法人としての最高議決機関として全正会員によって構成され、役員任命の認否、予算案の可否、その他の重要案件の可否、等を議決して、当センターの法人としての最高意志を決定する.
a,通常総会
: 年1回.
b,臨時総会 : 必要時.
◆ もくじ
◆ 更新情報 ◆ お知らせ (ご案内、ご連絡、etc) ◆ 自立と自立生活センター
◆ 自立生活センター“いしずえ”概要 1.沿革 2.スタッフ紹介 3.組織 4.基本理念 5.センターの所在地と地図
◆ 自立生活センター“いしずえ”活動 T.自立教育と自立生活支援 U.アドボカシー (権利擁護)
V.情報発信 W.介助者の派遣 X.ケアホーム Y.小規模授産所および系列グループ通所作業所
※介助者大募集! ◆ リンク集